本郷保長(西山保長)

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終わらない夏の街角 少女からライブの告知うけ取った夢

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接吻が卑屈の終わりだったから好きより先に行為があった

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ひまわりの種をならべてあの夏の恋のカケラを数えなおした

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夏が来る 青い葉ばかりいちめんに広がる路地の桜の死骸
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歯磨きのチューブを搾る指先が昨夜の悪を主謀していた
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録音した朝のラジオを聴く夜はミルクあたため明日に備える

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しにたいとつぶやく春はいつもどおりドクペ飲みほしアニメに笑う

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死なないと約束するよ今日出した新人賞の結果出るまで
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筆者近影(証明写真)


 もう30を超えてくると人生についての可能性や選択肢も現実的なものとなってくるが、たとえばあなたがまだ10代であるのなら、何を目指すのか、色々な中から決めないといけない。
 そんな若者について、およそ2通りの選択肢があると思う。夢を追う人生を選ぶか、生活のために生きる人生を取るか。あるいはこう言い換えてもいい。
 
 ウィキペディアに立項される人生を目指すのか、ウィキペディアに立項されない人生を送るのか。

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世紀末、破滅の予言あったころ生きることなど楽勝だった ――本郷保長


 まだ十代の頃、世界がいつか滅亡するのだと信じてた。ノストラダムスの大予言がそのまま実際になるとは思っていなかったけれど、大きなことが起きるはずだという予感があった。それはほぼ十代が90年代であるという時代の空気感もあったのかもしれない。『新世紀エヴァンゲリオン』が放送される前から、僕は日本で内戦が起きたことのことを想像していた。今、生活している場所が戦場になるのではないか、その妄想は日常から逃れることのできる方法で、限りなく続く退屈な日常を破壊する希望になっていた。終わりなき日常は確実に終わる、そう信じて疑わなかった。
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