東間 嶺


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東間嶺『行為と場所の記憶/記憶---〈引込線/放射線〉』展示風景(撮影:東間嶺)
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宣伝用イメージ画像flickerサイズ
東間嶺×吉川陽一郎(&開)オープン・スタジオ・イベント『TORIGOYA』フライヤー表面
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sept. 07. 2019  "記憶の幽霊 / Ghost of Memory"  Tokorozawa, Saitama

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路地ト人、路地ニ人々配布用フライヤーjpeg_ページ_1
吉川陽一郎+東間嶺+藤村克裕『路地ト人/路地ニ人々』フライヤー表面

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"Witchenkare" (撮影:東間 嶺、以下すべて同じ)
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【承前】:結界の内側にて---ふたたび流れ/だす時間の中から(前編)から続く

消えた静寂/増えた音/人員増加

Nov. 07. 2018  "工事現場 / Road works"  Futaba, Fukushima(撮影:東間嶺)
Nov. 07. 2018  "工事現場 / Road works"  Futaba, Fukushima(撮影:東間嶺)
Nov. 07. 2018 "工事現場 / Road works"  Futaba, Fukushima
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Nov. 07. 2018  "解体作業 / Demolition work"  Futaba, Fukushima

屋の解体現場は、SNSに上げないでください…その写真を他の人が見ることで『裏切った』などと言われることもあるんです。
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吉川陽一郎《歩く人》+東間嶺《コウイとバショのキオク---吉川陽一郎》会場風景/撮影:東間嶺

告知:コウイとバショのキオク---吉川陽一郎

■ 12月2日から17日まで、水道橋のオルタナティブ・スペース《路地と人》で開かれている吉川陽一郎氏の個展《歩く人》と連動し、わたしも同スペースで写真の展示を行っています(5、12日火曜は休み。FBイベント公式)。

■ 旧いビルの一室に巨大な私的空間(トイレ)と奇妙な機械仕掛けのオブジェを出現させる『歩く人』、それがアトリエでつくられた過程の一部と、さらに同じ場所で一年十ヶ月前に発表された吉川氏の個展《裏無いの小部屋》の記録写真を混ぜあわせ、複数の記憶が相互に重なり合うような空間の形成を目論んでいます。
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吉川陽一郎《行為が態度になる時間》/撮影:東間嶺


引込線2017:吉川陽一郎《行為が態度になる時間》

■ 8月26日から9月24日にかけて、所沢市の廃止された学校給食センターを利用した、《引込線2017》という比較的大きな規模の美術展が開かれている。屋内外に広がる会場の入口付近では、参加作家の一人である吉川陽一郎氏が《行為が態度になる時間》と称された、〈実演〉を途切れなく行っていて、そばに置かれた大きなジェラルミン・ケースには、かれが自身の、いままさに行っている〈実演〉を木版画として刷ったものが四種並べられ、一枚200円で販売されている。

■ そして会期途中の9月3日日曜日から、そのジェラルミン・ケース上には、わたしの作った箱入りの写真/オブジェクト《行為のような演技が撮られたことは間違いないだろう》も並べられている。二年前、同じ場所で開かれた《引込線2015》で吉川氏が行った一連のパフォーマンス(〈実演〉ではない)、《行為のような演技をすることに間違いないだろう》を撮影したもので、のべ210枚ほどの写真を蛇腹のような形態につなげたものだ。公式の出品作というわけではなく、〈実演〉に付随した展示物、ぐらいの位置づけだろうか。
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今年みた映画---2017年上半期その1
"視える美、視えない愛" 2017年の映画---上半期3位『ブラインド・マッサージ』より続く

2位:『太陽の下で-真実の北朝鮮-』/ヴィタリ・マンスキー

 

劇場:2月後半、シネマート新宿で。

なぜジンミは泣いたのか


…あなたにも考えてほしい。ジンミはなぜ泣いたのか。この命題は、なぜこのカットをラストに使ったのかと言い換えてもいい。そこにはきっと(マンスキー監督の)真実がある。明瞭な輪郭は持たないけれど、とても大切な真実だ。


■ 森達也がパンフレットに寄せた思わせぶりな一文を読みながら、YouTubeの有料レンタル(驚きの高画質!)を利用して、再びこの映画を、観ていた。一週間ほど前には、北朝鮮の国営放送局、朝鮮中央放送が『特別重大報道』として、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験成功を発表していた。Twitter中毒の疑いがかけられているアメリカ合衆国大統領ドナルド・J・トランプは、すぐさまツイートで『応酬』したが、その内容は「日本と韓国がだまってないだろう」という投げやりなものだった。日本国内の自称/他称の軍事評論家や退屈しきったネット民は、「これで戦争になる」「反日朝鮮人を滅ぼせ」などと沸いていた。
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