ヒロシマ/広島/HIROSHIMA

20日の日曜日は生涯10度目の引っ越しであった。
ぼくは正午くらいから引っ越し作業をしていたが、すでにほぼ大半は片付いていたので、15時には終わってしまった。

それからすることもなく暇だったので、最後のランニングに出かけた。
このコースを走ることは、たぶん一生ないだろうなあと思った。

しかし涙っぽい感慨は特に湧いてはこなかった。
ただ、多少の汗が流れただけだった。 » すべて読む

もう一ヶ月以上前のことだが、広島県立美術館地下講堂にてChim↑Pom(チンポム)のトークショーがあった、ので、行った。


アート・アーチ・ひろしま2013

Chim↑Pom×アーサー・ビナード(詩人)×東琢磨(音楽・文化批評家)×ゲストという構成であった。 

まず、超絶出不精のわたしとしては奇跡の外出である。
夕方の18時からだったとはいえ、暑さが尋常ではなかった。別にここまで汗かいて行く価値なんてないんじゃないのかとも思ったが、なんとかがんばって行った。  » すべて読む
前に訪れたのはいつだったか。
おそらく陰毛も生えていなかったころではないかと思う。 

入館していないのも含めると、最後に行ったのは高校の時分、卒業アルバムのための集合写真の撮影だった、気がする。

広島平和記念資料館である。
ついつい原爆資料館と呼んでしまうが、広島平和記念資料館が正式名称なのだ。 
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"Next stop is Atomic Bomb Dome"

以前にもツイッターでつぶやいたが、めちゃくちゃ違和感がある。
広島の路面電車(広電という交通機関であります)の車内アナウンス。
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色々あってヒロシマに帰ってきた。
帰省ではなく、東京を引き払ってきた。

広島ではなくヒロシマと書くのはピカドンを意識しているからである。

それはともかく、実家に暮らしてみて思うこと、感じること、特になし。 » すべて読む
昨日、本日の画像の本を買った。6割くらい読んだ。
【「原爆に夫を奪われて—広島の農婦たちの証言」神田 三亀男/岩波新書】

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広島生まれの著者が、証言者の言葉を方言そのままに丁寧に書きとっている本で、全編に濃厚な広島弁が満ち満ちている。読んでいると、祖父や親せきが重なる。いま、あらためて、ぼくは広島に生まれ育ったんだなあと感じる。 » すべて読む

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画像は仁義なき広島の左翼か右翼かよわからないが、とにかくは何かしらの主張を威圧的に主張するお車御一行様。

夏空のもと、おお出た、仁義なき広島じゃ、とか思ったがしかし、よくよく考えてみると仁義とはなんじゃらほいと思った。 


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