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ひまわりの種をならべてあの夏の恋のカケラを数えなおした

「今日はもういいよ」と言った 夕暮の蒸し暑さだけが取り残された

八月が終わりになれば無くなってしまう僕らの青春はもう

夢を食う悪人さえも見捨てゆく 歳だけを取る芸術家《アーティスト》として

明日には幸運があると祈りつつ眼をつむるとき自分を騙す

古本の匂いが満ちる喫茶店 自決のための珈琲を啜る

これまでが糞だったから絶望の先には愛の満ちる生活

革命は己のなかで完遂し社会を変える人がまぶしい

やってらんねーよと愚痴る月曜日 俺の魂どこまでもピュア

「いらっしゃい」扉をあけたその時に今日3度目に生まれ変わった