2018年03月


きょうのてらださん(冬の日々---4 描いて、食べて)より続く。

とある悩み
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連載【芸術とスタンダール症候群】とは?

筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱い、龍安寺の石庭をサンプルとして扱う。

連載の流れは以下のようになる。

 1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く
 2. スタンダール症候群の説明
 3. スタンダール症候群が出る作品
 4. スタンダール症候群が出やすい条件
 5. 芸術の本質とは何か?



芸術とスタンダール症候群---6:スタンダール症候群が出る作品①から続く) » すべて読む

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どうも、管理人です。東間です。前年の師走、12月22日にフィルムアート社から発売された荒木優太の新刊『貧しい出版者 政治と文学と紙の屑』ですが、日経の書評などでも好意的に紹介されているのは既に皆さんご存知でしょうが、それ以外も著者本人へTwitterなどでさまざまな感想が寄せられています。

今回は、その中から蓮実さんという方のレビューをご紹介致します。蓮実さんは、『貧しい出版者』がとある条件を満たしていれば、昨年の文芸書界隈では売り上げ&話題度かなり上位の千葉雅也『勉強の哲学』を超えるベストセラーになったであろう、と仰っています。

さて、その条件とは?
以下、お読み下さい。

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