2014年06月


凡例  

1:この翻訳はジルベール・シモンドン(Girbert Simondon)が1965年から1966年まで行った講義の記録 Imagination et Invention ” (Les Editions de la Transparence, 2008)の部分訳(32p)である。 
2:イタリック体の文章は「」に置き換えた。書物題名は『』、強調や引用を示す《》はそのまま用い、文中の大文字表記は〈〉に替えた。〔〕は訳者による注記である。
3:訳文中の青文字は訳注が末尾についた語や表現を指し、灰文字は訳者が自信なく訳した箇所を指している。また、太字強調は訳者の判断でつけたもので、著者によるものではない。
 
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凡例  

1:この翻訳はジルベール・シモンドン(Girbert Simondon)が1965年から1966年まで行った講義の記録 Imagination et Invention ” (Les Editions de la Transparence, 2008)の部分訳(29~31p)である。 
2:イタリック体の文章は「」に置き換えた。書物題名は『』、強調や引用を示す《》はそのまま用い、文中の大文字表記は〈〉に替えた。〔〕は訳者による注記である。
3:訳文中の青文字は訳注が末尾についた語や表現を指し、灰文字は訳者が自信なく訳した箇所を指している。また、太字強調は訳者の判断でつけたもので、著者によるものではない。
 
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 皆様、こんばんは。杏ゝです。外伝で書いたように、ハルカトミユキのインストアライブに行ってきました。基本的に連載はこれでもかというぐらいに力みながら書いておりますが、今回はレポートということで少し力を抜いて書いてみようと思います。 » すべて読む


【幸福否定の研究とは?】

勉強するために机に向かおうとすると、掃除などの他の事をしたくなったり、娯楽に耽りたくなる。自分の進歩に関係する事は、実行することが難しく、“時間潰し”は何時間でも苦もなくできてしまう。自らを“幸福にしよう”、"進歩、成長させよう”と思う反面、“幸福”や“進歩”から遠ざける行動をとってしまう、人間の心のしくみに関する研究。心理療法家、超心理学者の笠原敏雄が提唱している。
 


前回の更新で、暫定的な見解として、"症状"という視点からみた人間は環境に左右される受動的な生物ではなく、"主体性"を持っているのではないか、と書きました。

“主体性”という概念は、心理療法を通じて私が確認した"人間の本質"へ非常に大きく関わってくるので、今回は補完的にさらにいくつかの例を挙げてみたいと思います。まず、 ポール・ティベッツ(広島に原爆を投下しらB29戦略爆撃機「エノラ・ゲイ」の機長)の例を見てみましょう。
 
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