2012年06月



 何故このコントはおかしいのか。一つの説明として、語り下手という人物定型を設楽統という芸人が見事に表現しているからだといえるだろう。語り下手、つまりは、物語を時系列順に並べることができないということ、結末(オチ)を先取りしてその未来との連関で初めて意味をもつ布石(フリ)を置くことを忘れてしまうということ、話の筋が細かい枝葉に拡散し収拾がつかなくなること、話のテンポが単調で場面場面での転調の技術をもっていないということ。

 確かに、私たちの日常生活においてこのような性格を備えた人物に出会い、そしてそのコミュニケーションに齟齬を感じることはしばしばある。その戯画化として、一応「怖い話」を分析することはできる筈だ。 » すべて読む

【幸福否定の研究とは?】


勉強するために机に向かおうとすると、掃除などの他の事をしたくなったり、
娯楽に耽りたくなる。

自分の進歩に関係する事は、実行することが難しく、“時間潰し”は何時間でも苦もなくできてしまう。自らを“幸福にしよう”、"進歩、成長させよう”と思う反面、“幸福”や“進歩”から遠ざける行
動をとってしまう、人間の心のしくみに関する研究の紹介。



~不思議な患者さんたち~

私が最初に修業に入った東洋医学系の治療院は、院長先生が気功もやるということで、
半分以上が癌の患者さんでした。

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