2012年05月
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アラサー入門(6)Auto Fiction「アラサー実家に帰る」③
- 2012年05月17日 10:43
- アラサー入門
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『ATLAS』-[03] ニュークリア・ランドスケープ[ #普通の福島 ]観光雑記
- 2012年05月13日 17:43
- [ATLAS]新たなる原子力の時代に
◆ 前回のエントリ末尾で書いた予告通り、5月3日から5日まで、福島に滞在していた。
◆ 連休を利用して両親が磐梯山へと登る予定を立てていたため、ぼくもそれに便乗することにしたのだ(結局、連日の雨天予報のため、登山の予定は行く前から中止になったのだが)。
◆ 東北自動車道で白河、郡山を経由して磐梯山に向かい、麓の「猪苗代観光ホテル」に泊って喜多方、会津若松の界隈を二日のあいだ気ままにぶらつき、最終日は磐越道でいわき市の小名浜に立ち寄ってから帰京した。
(エントリにも使用した観光写真は、Facebookページにまとめました)
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【訳】ベルナール・スティグレール「シモンドン入門⑧――新しいエポケーのために」
- 2012年05月13日 09:51
- 【訳】ベルナール・スティグレール「シモンドン入門」
- 翻訳
凡例
一、この翻訳はジルベール・シモンドンGilbert Simondonの『心的と集団的個体化』の新版(L'individuation psychique et collective (Paris, Aubier, 2007))に寄せられたベルナール・スティグレールBernard Stieglerの序文「思考の不安な異邦性とぺネロペーの形而上学」(L'INQUIETANTE ETRANGETE DE LA PENSEE ET LA METAPHYSIQUE DE PENELOPE)の部分訳である。訳題改変と小題は訳者によるものである。
二、シモンドンの『心的と集団的個体化』は今日多く「心的かつ集団的個体化」や「心的・集団的個体化」と訳されるが、今回のスティグレールの文章では「と」(et)が重要な鍵語であり、その意味合いを損なわないよう、この翻訳では例外的に上記のように訳す。
三、本文中の註はすべて割愛した。重要なものは《解説》で触れている。
四、引用文を示すイタリック体の文章は「」に置き換えた。書物題名は『』。強調や引用を示す《》はそのまま用い、文中の大文字表記は〈〉に代えた。
五、訳の方針は出来る限り読みやすくなるよう心がけた。そのため、一文一文が短くなり、「.」と「。」が正確に対応していない。注意されたし。
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【訳】ベルナール・スティグレール「シモンドン入門⑦――極性の思考」
- 2012年05月12日 17:43
- 【訳】ベルナール・スティグレール「シモンドン入門」
- 翻訳
凡例
一、この翻訳はジルベール・シモンドンGilbert Simondonの『心的と集団的個体化』の新版(L'individuation psychique et collective (Paris, Aubier, 2007))に寄せられたベルナール・スティグレールBernard Stieglerの序文「思考の不安な異邦性とぺネロペーの形而上学」(L'INQUIETANTE ETRANGETE DE LA PENSEE ET LA METAPHYSIQUE DE PENELOPE)の部分訳である。訳題改変と小題は訳者によるものである。
二、シモンドンの『心的と集団的個体化』は今日多く「心的かつ集団的個体化」や「心的・集団的個体化」と訳されるが、今回のスティグレールの文章では「と」(et)が重要な鍵語であり、その意味合いを損なわないよう、この翻訳では例外的に上記のように訳す。
三、本文中の註はすべて割愛した。重要なものは《解説》で触れている。
四、引用文を示すイタリック体の文章は「」に置き換えた。書物題名は『』。強調や引用を示す《》はそのまま用い、文中の大文字表記は〈〉に代えた。
五、訳の方針は出来る限り読みやすくなるよう心がけた。そのため、一文一文が短くなり、「.」と「。」が正確に対応していない。注意されたし。
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仕事ってなんだろう!第二回「ストレスな構造」
- 2012年05月10日 18:23
- 「仕事」ってなんだろう!
「みんな、オラに元気を分けてくれ!」という名セリフは覚えている人も多いでしょう。
この物語の主人公である孫悟空は、自分一人では倒せない強大な敵に対峙した時、地球上の皆から少しずつ「元気」を貰って、それを一身に集め解き放つのです。 » すべて読む
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アラサー入門(5) Auto Fiction 「アラサー実家に帰る」②
- 2012年05月10日 15:57
- アラサー入門
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【訳】ベルナール・スティグレール「シモンドン入門⑥――個体化のぺネロペー」
- 2012年05月10日 15:37
- 【訳】ベルナール・スティグレール「シモンドン入門」
- 翻訳
凡例
一、この翻訳はジルベール・シモンドンGilbert Simondonの『心的と集団的個体化』の新版(L'individuation psychique et collective (Paris, Aubier, 2007))に寄せられたベルナール・スティグレールBernard Stieglerの序文「思考の不安な異邦性とぺネロペーの形而上学」(L'INQUIETANTE ETRANGETE DE LA PENSEE ET LA METAPHYSIQUE DE PENELOPE)の部分訳である。訳題改変と小題は訳者によるものである。
二、シモンドンの『心的と集団的個体化』は今日多く「心的かつ集団的個体化」や「心的・集団的個体化」と訳されるが、今回のスティグレールの文章では「と」(et)が重要な鍵語であり、その意味合いを損なわないよう、この翻訳では例外的に上記のように訳す。
三、本文中の註はすべて割愛した。重要なものは《解説》で触れている。
四、引用文を示すイタリック体の文章は「」に置き換えた。書物題名は『』。強調や引用を示す《》はそのまま用い、文中の大文字表記は〈〉に代えた。
五、訳の方針は出来る限り読みやすくなるよう心がけた。そのため、一文一文が短くなり、「.」と「。」が正確に対応していない。注意されたし。
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鯵の三枚おろしの生あたたかさに人間が機械に駆逐されたことを思い知る。
- 2012年05月09日 22:07
- エッセイ
念のため。
ゴールデンウィークの谷間である今日(いまはもう、ゴールディンウィーク明けも明けだが)、それも真夜中、ぼくは350mlの発泡酒を飲み、鯵を三枚におろした。
というのも、訳あって、
と言ってもなんの訳もなく、
単なる思いつきで調理師専門学校に通っているぼくは、その料理技術向上の地味な自主練として、近所のスーパーで鯵を一尾、買って帰ってきたのである。
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ボクシングを打ち倒す者-1
- 2012年05月09日 21:58
- ボクシングを打ち倒す者
- Sports&Critic
1980年代、モハメド・アリが去った後のボクシング界にはシュガー・レイ・レナードが居た。彼は史上初めて五階級で世界タイトルを獲得したアメリカの名ボクサーで、スターとして必要なものの殆ど全てを兼ね備えていたと言って良いだろう。そのレナードの引退後、ボクシング専門誌の企画で当時現役チャンピオンだった辰吉𠀋一郎、そしてボクシングマニアで俳優の香川照之の三人による対談が実現している。その席で香川がレナードに、「若いボクサー達に何か伝えたい事はありますか?」という質問をした。レナードの答えは、「ビジネスマインドを持って欲しい」というものだったと記憶している。
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- 荒木 優太の新刊
- 仮説的偶然文学論 (哲学への扉)
- 出版:月曜社
- 2018-05-24
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- 荒木 優太の新刊
- 貧しい出版者 政治と文学と紙の屑
- 出版:フィルムアート社
- 2017-12-22
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- 荒木 優太の連載「在野研究のススメ」が本になりました
- これからのエリック・ホッファーのために
- 出版:東京書籍
- 2016-02-24
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- 荒木 優太の単著
- 小林多喜二と埴谷雄高 [文庫]
- 著者:荒木 優太
- 出版:ブイツーソリューション
- 2013-02-20
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- 荒木 優太が第59回群像新人評論賞で優秀作に選ばれました
- 群像 2015年 11 月号 [雑誌]
- 出版:講談社
- 2015-10-07
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- 東間 嶺が寄稿しました
- ウィッチンケア第9号(Witchenkare vol.9)
- 出版:yoichijerry
- 2018-04-01
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- 東間 嶺が寄稿しました
- Witchenkare(ウィッチンケア)第8号
- 出版:yoichijerry
- 2017-04-01
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- 東間 嶺が寄稿しました
- 荒木 優太が寄稿しました
- Witchenkare(ウィッチンケア)第7号
- 出版:yoichijerry
- 2016-04-01
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- 東間 嶺が寄稿しました
- 荒木 優太が寄稿しました
- Witchenkare(ウィッチンケア)第6号
- 出版:yoichijerry
- 2015-04-01
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- 東間 嶺が寄稿しました
- Witchenkare(ウィッチンケア)第5号
- 出版:yoichijerry
- 2014-04-01