平成21年の夏、わたしはひどいうつ状態に陥っていた。当時、江戸川区東葛西で一人暮らしをしていたのだが、5日ほど布団から起き上がれず、仕方なく地下鉄東西線葛西駅前の心療内科に駆け込んだ。不眠を訴えたところ、ここは凄い藪医者で、いきなりロヒプノールという強い睡眠薬が処方されて、飲んで寝たら翌日左半身がしびれていて、驚いた。こりゃだめだと思って、精神科でカウンセリングを受けている友人に相談したところ、千葉県船橋にある病院を紹介してもらった。そこに通うようになってだいぶ良くなったのだが、平成23年の春に職場が大手町に変わり、夏ごろから再度うつが強くなり、希死念慮(要は脳内の具合によって死にたくなる)なども出てきて、とうとう休職するにいたった。

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 アラサーはネットという名のサイバースペースを漂う。
 ソーシャルネットワークを駆使し、Webを交流/交通する・・・
 
 

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 The independent critique web ... An alternative perspective.


  • 「En-Soph/エン-ソフ」は、さまざまなオピニオンのために開かれた電子空間、ウェブ・スペースです。
  • 同時に、アモルファス (非晶質)で不均質・不定形な、人的集合/集合知です。
  • 有志の、さまざまな人が集っています/きています。
  • 研究者/会社員/公務員/ツイートクリエーター/作家/無職/ニート/批評家/思想家/社長/学生/美術家/ミュージシャン/政治活動家……、アノニマスな人/固有名な人/ノマドな人/組織の人
  • 各々が各々に保持する固有の「情報」を、「広く批評的なもの」として表現/発信するための「場」として構想され、2012年4月から公開/運営されています。

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もうすぐ昨年に生まれた姪が1歳になる。

このことはとてもめでたいことだと感じる一方で、わたしは人間が存在するということそのものが極めて暴力的な現象なのではないかと考えている。

人間が生きる上で、何か他の生命を奪って口にするということも暴力的ではあるが、そこに人間存在の究極的な美しさもあるような気がする。言葉で何かを指し示したり、切り取ったりすることも同様で、それはまっさらな鶏肉から皮を剥がして、肉と皮の捩れるところから流れる血を見たいと思う欲望につながっているのではないか。

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