使用済み核燃料、直接処分も 原子力委員長が明言
 朝日新聞

国の原子力委員会の近藤駿介委員長が朝日新聞の単独インタビューに応じ、原発の使用済み燃料をすべて再処理する現行のやり方は限界があり、将来は地中にそのまま埋める直接処分との「併存」になるとの考えを初めて示した。
今夏、政府が示す新しいエネルギー政策で全量再処理を断念すれば、半世紀にわたって進めてきた原子力政策が大きく変わることになる。
 
 
先月の末から、金曜日の夜は絶叫する群衆が官邸前を埋め尽くしている。
関西電力の大飯原子力発電所三、四号基再稼働へ抗議する大掛かりなデモだ。
ヒートアップする反原発「一揆」の興奮に勢い余ってか、警察発表と十倍以上もズレている「20万」だの「15万」だのという「大本営発表」が毎週出まわっているのだが、それなりの人出になっていることは間違いない。

一昨日の金曜も、大勢の人が集まって「サイカドウハンタイ」と叫び、大きな音を野田首相に浴びせていたようだ。


しかし、日本の「今後」に与える影響という意味においては、先月末のデモと同時期に報道された上記ニュースも同じように、いや、むしろより重要で、注視していかなくてはならないものだった。

» すべて読む

移籍について①

 

プロボクサーだったある友人は、引退後どうしてもボクシングが忘れられずに再起を目指した。一から身体を作り直し、海外武者修行でその自信を付けたが、反りの合わないかつての所属ジムにはどうしても戻りたくない。帰国後すぐにジムに移籍の希望を話して断られたが、移籍金を払うという約束で了承を得た。しかし、その後半年間働いて貯めた移籍金は「少ない」という事で受け取って貰えなかったそうだ。その時に持参した金額は数十万と聞いた。東洋タイトルマッチ挑戦の経験もあるプロボクサーの移籍金として、その金額の多寡をどうこうというつもりはない。問題は、「引退後四年を経てボクサーを縛ったものは一体何なのか」という事である。

 

» すべて読む

 
【幸福否定の研究とは?】

勉強するために机に向かおうとすると、
掃除などの他の事をしたくなったり、娯楽に耽りたくなる。
自分の進歩に関係する事は、実行することが難しく、“時間潰し”
は何時間でも苦もなくできてしまう。
自らを“幸福にしよう”、"進歩、成長させよう”と思う反面、"幸福”や“進歩”
から遠ざける行動をとってしまう、人間の心のしくみに関する研究の紹介。



幸福否定の一つに、親密な人間関係をつくれないという症状があります。

はっきりと"人間関係が苦手"という意識を持っている場合もありますが、表面的な人間関係を繰り返し、本人の自覚がない場合もあります。
恋愛関係を繰り返すというのも、一見人間関係に問題がないように見えますが、親密な関係をつくれない、という意味では本質的には同じ問題を抱えている事になります。

» すべて読む


【幸福否定の研究とは?】

勉強するために机に向かおうとすると、
掃除などの他の事をしたくなったり、娯楽に耽りたくなる。
自分の進歩に関係する事は、実行することが難しく、“時間潰し”
は何時間でも苦もなくできてしまう。
自らを“幸福にしよう”、"進歩、成長させよう”と思う反面、
“幸福”や“進歩”から遠ざける行動をとってしまう、人間の心のしくみに関する研究の紹介。


今回は、一般的にもわかりやすい"愛情否定”を紹介したいと思います。

友人、知人などとの普段の会話の中でも、


・何度も同じタイプを付き合い失敗する。
・どちらかが追いかけると、どちらかが離れるという事を繰り返す。
(自分から別れたいと言いながら、寄りを戻したいなど)
・何年も相手の悪口を言い、別れると言いながら結局別れない。
(これは愛情否定でもありますが、
 心理的な距離が縮まっているので愛情が深まっているケースです)
 

といった話題はよく耳にするのではないでしょうか。

» すべて読む

最近ではあまり聞かないが、「24時間戦えますか」とはよく言ったものである。
というのも昨日、カバンの中に読了した本しかなかったので、近くの古本屋で補充した。のが、以下。

【キャッチフレーズの戦後史 】 岩波新書 / 深川 英雄著
  

DSC_0432-711179

» すべて読む



国会事故調 第16回委員会:参考人「菅直人」


◆ 2月の後半から国会に設けられている「東京電力福島第一原発事故調査委員会」の参考人聴取が、6月8日日の清水正孝前東京電力社長を最後に、ほぼ終わった。
委員会には、これまで事故対応において国家の意思決定へ関与し、あるいは直に判断を下した人々が幾人も召集されてきた。

◆ 海江田前経産大臣、枝野前官房長官、菅前総理、原子力安全委員会の班目委員長、保安院の寺坂前院長、深野現院長、そして東京電力の武黒フェローや武藤前副社長などが、当時の状況についてあれこれ釈明したり、申し開きしたり、謝罪したり、開き直ったり、お互いに責任転嫁したりしていた。

» すべて読む

ボクシングジムについて③

 

前回ジム間の興業格差の問題について取り上げたが、その問題はそのまま後半部の「業界全体が競技人気の底上げを怠った」という批判、「ボクサーやトレーナーといった人材が生活環境を整えられるような制度設計をするべき」という提案に繋がっている。興業格差の問題と上記の批判・提案を繋ぐのは、ジム間の興業格差に起因する「選手を育てるには、儲からずとも興業を打たなければならない」という業界のパラドックスである。そこには、「ボクシング人気の底上げ」という問題が関わっている筈だし、ボクサーやトレーナーの収入にも繋がる筈だ。それらについて本論では、ジム側の自己責任として片付けるにはあまりにも酷な話しであり、業界の制度の問題として捉えられるべきと考える。今回は、問題の底にある思想にまで掘り下げて考えたい。
 

» すべて読む


【幸福否定の研究とは?】


勉強するために机に向かおうとすると、
掃除などの他の事をしたくなったり、娯楽に耽りたくなる。
自分の進歩に関係する事は、実行することが難しく、“時間潰し”
は何時間でも苦もなくできてしまう。
自らを“幸福にしよう”、"進歩、成長させよう”と思う反面、
“幸福”や“進歩”から遠ざける行動をとってしまう、人間の心のしくみに関する研究の紹介。


~不思議な患者さんたち~

前回までは、”まさかこういう展開になるとは…”
という一般的ではない例を書きましたが、今回はもう少しわかりやすい、症状の交代について書きたいと思います。

» すべて読む

NEW POST
関連本
CATEGORIES