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【告知】新宿文藝シンジケート第93回読書会:村上春樹『約束された場所で (underground2)』(文春文庫)読む。
- 2018年11月03日 16:09
- SBS(新宿文藝シンジケート)
- 告知
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非在の圏域―福田尚代個展「山のあなたの雲と幽霊」をめぐって
- 2018年11月03日 12:06
- ART&レビュー
- OPINION&Critic
(fig.1)福田尚代個展「山のあなたの雲と幽霊」DM
羽をひろげる鳥のように、扇状のかまえで台座の上に屹立する古い本。すべての頁は半分に折り込まれ、中身を読むことはできない。ただ、折り込まれた頁の隙間から一行だけが浮き上がっている。
「ごらんなさい。きっとまたお前の心には太陽がさしてくることと思います。」
「「そうさな。あんたは書きつづける方がいいと思うね」と彼ははげました」。
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きょうのてらださん---就活と子宮体がん
- 2018年10月13日 02:01
- きょうのてらださん
- いつでも・どこでも・だれにでも
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小説【回花歌】--14 明け方の会話
- 2018年10月12日 17:52
- 回花歌
- 小説
---『回花歌』梗概---舞台は2000年代、とある大陸の西方にある街。"私"と家族は牛肉麺屋を営んでいる。街は、かつて核実験が行なわれていた土地のすぐ近くにあり、その影響を暗に示すような出来事が、家族の周囲ではいろいろと起きている。しかし、"私"と家族を含め、街の人々は核や原子力に対する正しい知識や情報を持たず、故に恐れを抱くこともない。彼らは宗教と自身の信仰心を大事にし、家族や親族、友達を大事にして生きている。「何かがおかしい」と感じられるような状況下でも、人々の生活は変わらずに続いてゆく。『回花歌』は、そんな物語である。
(『13---"食事会前夜"』より続く)
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【報告】新宿文藝シンジケート第91回読書会:姫野カオルコ 『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋 ) を読む。
- 2018年10月08日 16:43
- 報告
- SBS(新宿文藝シンジケート)
【SBS】新宿文藝シンジケート読書会、第91回概要
1.日時:2018年09月22日(土)18時〜20時2.場所: 『路地と人』(東京都千代田区三崎町2-15-9 木暮ビル2階)3.テーマ:姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋 )を読む。
ゲスト:小川たまか(ライター。近著:「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を)4.レジュメ作成:東間 嶺(@Hainu_Vele)
5.備考:FBイベントページ
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【告知】新宿文藝シンジケート第92回読書会:杉田俊介『戦争と虚構』(作品社 ) を著者と読む。(聞き手:荒木優太)
- 2018年10月06日 01:00
- SBS(新宿文藝シンジケート)
- 告知
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芸術とスタンダール症候群---10:スタンダール症候群の条件とは何か?③
- 2018年09月29日 16:33
- 芸術とスタンダール症候群
- OPINION&Critic
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連載【芸術とスタンダール症候群】とは?
筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱い、龍安寺の石庭をサンプルとして扱う。
連載の流れは以下のようになる。
1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く
2. スタンダール症候群の説明
3. スタンダール症候群が出る作品
4. スタンダール症候群が出やすい条件
5. 芸術の本質とは何か?
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芸術とスタンダール症候群---9:スタンダール症候群の条件とは何か?②
- 2018年09月29日 16:32
- 芸術とスタンダール症候群
- OPINION&Critic
連載【芸術とスタンダール症候群】とは?
筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱い、龍安寺の石庭をサンプルとして扱う。
連載の流れは以下のようになる。
1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く
2. スタンダール症候群の説明
3. スタンダール症候群が出る作品
4. スタンダール症候群が出やすい条件
5. 芸術の本質とは何か?
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