凡例  

1:この翻訳はジルベール・シモンドン(Girbert Simondon)が1965年から1966年まで行った講義の記録“ Imagination et Invention ” (Les Editions de la Transparence, 2008)の部分訳(9~12p)である。 
2:イタリック体の文章は「」に置き換えた。書物題名は『』、強調や引用を示す《》はそのまま用い、文中の大文字表記は〈〉に替えた。〔〕は訳者による注記である。
3:訳文中の青文字は訳注が末尾についた語や表現を指し、灰文字は訳者が自信なく訳した箇所を指している。また、太字強調は訳者の判断でつけたもので、著者によるものではない。
 

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凡例 

1:この翻訳はジルベール・シモンドン(Girbert Simondon)が1965年から1966年まで行った講義の記録“ Imagination et Invention ” (Les Editions de la Transparence, 2008)の部分訳(7~9p)である。
2:イタリック体の文章は「」に置き換えた。書物題名は『』、強調や引用を示す《》はそのまま用い、文中の大文字表記は〈〉に替えた。〔〕は訳者による注記である。
3:訳文中の青文字は訳注が末尾についた語や表現を指し、灰文字は訳者が自信なく訳した箇所を指している。また、太字強調は訳者の判断でつけたもので、著者によるものではない。
 

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凡例 

1:この翻訳はジルベール・シモンドン(Girbert Simondon)が1965年から1966年まで行った講義の記録 Imagination et Invention  (Les Editions de la Transparence, 2008)の部分訳(3~6p)である。
2:イタリック体の文章は「」に置き換えた。書物題名は『』、強調や引用を示す《》はそのまま用い、文中の大文字表記は〈〉に替えた。〔〕は訳者による注記である。
3:訳文中の青文字は訳注が末尾についた語や表現を指し、灰文字は訳者が自信なく訳した箇所を指している。また、太字強調は訳者の判断でつけたもので、著者によるものではない。
 

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img528
↑『昭和を駆けた考古学者原田大六 ――伊都国にロマンを求めた男 』、糸島市立伊都国歴史博物館、2010。

 原田大六(1917‐1985)。考古学者。日本一の大銅鏡が見つかった平原遺跡の発掘、調査、復元などを手がける。官学アカデミシャンに対する容赦ない攻撃から「ケンカ大六」の名で知られる。主著に『日本古墳文化――奴国王の環境』(東大出版会、1954)、『実在した神話――発掘された平原弥生古墳』(学生社、1966)、『邪馬台国論争』(三一書房、1969)、『日本国家の起源』(三一書房、1975)。その他多数。


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Émile_Boutroux_1909
肖像出典:Wikipedia 


En-Sophにて連載していたエミール・ブートルー『自然法則の偶然性について』を電子書籍販売サイト「パブー」にて一つにまとめた。pdfやe-pubで読むことができる。まとめる際、細かい訳語や誤字脱字を修正し、短い訳者あとがきを追記した。以下、その「あとがき」を転載する。
 

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20日の日曜日は生涯10度目の引っ越しであった。
ぼくは正午くらいから引っ越し作業をしていたが、すでにほぼ大半は片付いていたので、15時には終わってしまった。

それからすることもなく暇だったので、最後のランニングに出かけた。
このコースを走ることは、たぶん一生ないだろうなあと思った。

しかし涙っぽい感慨は特に湧いてはこなかった。
ただ、多少の汗が流れただけだった。

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↑『ビオストーリー』、第4号、2005・11、18p

 吉野裕子(1916‐2008)。ヒロコ、旧姓赤池。民俗学者。50歳頃、習っていた日本舞踊の扇に関心を持ち、独学で調査を始める。以降、在野で日本の蛇信仰や陰陽五行などを研究し、発表を続ける。主著に『扇――「性」と古代信仰の秘密を物語る「扇」の謎――』(学生社、1970)、『陰陽五行からみた日本の祭』(弘文堂、1978)、『蛇――日本の蛇信仰――』(法政大学出版局、1979)。その他多数。
 

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【幸福否定の研究とは?】

勉強するために机に向かおうとすると、掃除などの他の事をしたくなったり、娯楽に耽りたくなる。自分の進歩に関係する事は、実行することが難しく、“時間潰し”は何時間でも苦もなくできてしまう。自らを“幸福にしよう”、"進歩、成長させよう”と思う反面、“幸福”や“進歩”から遠ざける行動をとってしまう、人間の心のしくみに関する研究。心理療法家、超心理学者の笠原敏雄が提唱している。



前回は、「好転の否定」という重要な問題について考察しましたが、今回は心理療法を進めていく上で観察される「無意識の現象」というものについて解説します。(注1)大きなポイントとしては、以下の二点が存在します。順にみていきましょう。




  1. 治療者の理解が深まってくると、直前の出来事を探っても症状が消えにくくなる。
  2. 治療者が「抵抗」に直面しているかどうかが、治療効果に関係してくる。

 
 



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