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告知


◆ 2017年4月1日発行のインディペンデント文藝誌【Witchenkare(ウィッチンケア)第8号】に、エン-ソフからも東間嶺と中島水緒が寄稿しています。タイトルは、それぞれ《生きてるだけのあなたは無理》と、《山の光》になります。公式情報は下掲の宣材チラシおよび媒体ブログの【告知】を御覧ください。東間は5号から四回目、中島は初の寄稿です。

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『幸福否定』と『芸術』と『スタンダール症候群』


久しぶりの投稿になります。
2012年から2014年まで【幸福否定の研究】を連載していた渡辺です。

あれから数年が経過し、自身の認識に様々な更新があったため、また新しく連載をはじめようと思いたちました。『スタンダール症候群』という奇妙な現象の研究を踏まえながら、「芸術の本質とは何か?」を探る試みです。
 

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【SBS】新宿文藝シンジケート読書会、第72回概要
 
1.日時:2017年02月25日(土)18時〜20時
2.場所:マイスペース新宿区役所横店2号室
3.テーマ:加藤典洋『敗戦後論』を読む。
4.概説:荒木優太『敗戦後論超約』→https://drive.google.com/file/d/0B5Z85xuBi5K3dFR5R2cyRVRVRTQ/view?pageId=109661363927442511422
5.備考:FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/1390946307634557/
 

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【SBS】新宿文藝シンジケート読書会、第70回概要
 
1.日時:2017年01月28日(土)18時〜20時
2.場所:マイスペース新宿区役所横店2号室
3.テーマ:山田昌弘『モテる構造 ──男と女の社会学 (ちくま新書) 』を読む。
※ 参考図書:『非モテの品格』、
※ 参考資料:『漫画ルポ 中年童貞 (リイドカフェコミックス) 』 

4.概説:本郷保長:(@HNGYSNG)レジュメ→https://drive.google.com/file/d/0B5Z85xuBi5K3dmM1SmhacFNDbjA/view?pageId=109661363927442511422
5.備考:FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/665402286976090/
 

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【SBS】新宿文藝シンジケート読書会、第70回概要
 
1.日時:2016年12月23日(土)18時〜20時
2.場所:マイスペース新宿区役所横店2号室
3.テーマ:『2016年、あれ読んだこれ読んだ』
4.概説:年末にあわせ、2016年1月~11月の各月に選書された本について振り返り、加えて来年取り上げたい本をゆるく検討した回です。冒頭、さえき(@utubo)と東間(@Hainu_Vele)、荒木(@arishima_takeo)が数分ずつ各回概要と図書内容を紹介し、総括を行っています。
5.備考:FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/204858329971840/


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仕事を終え、帰る馬たち。ジョモラリキャンプへ向かうトレイルで。

【旅の終わり】ブータンについて---38から続く
(本文、デジタル画像編集、構成/東間 嶺、以下すべて同じ)

再びの帰宅後に


バンコクに一泊して翌日は台北行きのフライトに乗り、台北で乗り換えてロサンゼルスへ向かった。フライトは長く、体力の落ちた身体にはきつかった。火曜日の深夜、予定通り帰宅した。

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 人はなぜ歌うのか。人は歌によって、どこに赴こうとするのか。


 木村敏は有名な「あいだ」の概念を説明する際、しばしば合奏の例を用いた[註1]。木村によると、理想的な合奏が成立するためには、音が合うということより以前に、まず「間」が合わなければならない。「間が合う」とは、演奏者一人ひとりの「内部」で鳴っている音楽が、同時に他の演奏者との「あいだ」の場所=「虚の空間」でも鳴っているような事態である。では、複数の演奏者が楽器音のタイミング(間)をピタリと合わせられるのはなぜか。相手が奏でた音を聴いてから自分の音を発するのでは、わずかとはいえどうしても遅れが生じてしまう。

 木村の考えはこうだ。演奏者はこれから演奏する音や休止を予期的に先取りし、そこに演奏行為を合わせていくことで周囲と音楽を成立させているのではないか。われわれが経験するのはいつも、すでに演奏された音楽の知覚もしくは記憶であるか、これから演奏する音楽の予期のどちらかである。つまり、タイミング(間)を合わせるために演奏者が意識を集中させるのは、自分の頭の中で鳴っている仮想的な旋律なのだ。


 表出された音ではなく、いまだ実現していない音に照準を合わすという考えは面白い。「理想的な合奏」という全体像に同期するために、個々の演奏者はおのれの内部へと意識を閉ざす必要があった。これは、楽器演奏だけでなく合唱の場にも当てはまることかもしれない。調和に向けて「個」と「全体」が溶け合い、演奏者(歌い手)の意識と身体が開きつつ閉じるような状態。矛盾に思える様態も具体例に即して考えれば腑に落ちるときがある。私が木村の合奏論から思い出したのは、ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミュラーによるサウンド・インスタレーション作品40声のモテット》2001)だった。


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