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 那覇空港のLCCターミナルは非常に簡素な造りをしており、出国ゲートを抜けてからは特にお粗末なものだった。とはいえ、ようやくプロローグが終わり、本格的に旅が始まると思うと喜びと共にどこからか緊張感が湧き出してくる。

 福岡から沖縄まで搭乗した国内線も久しぶりだったが、国際線に至っては14年前にベルリンからの帰国便以来のことになる。
 僕は、再び乗り遅れるといったことはなく、21:45那覇空港発ピーチエア989便に乗り込んだ。出発時間は実際には少し遅れたかもしれないが、ともあれ僕と飛行機は無事に離陸した。

 正直に言って、すでに約5ヶ月が経過してしまったこの時のことはあまり覚えていない。 深夜便のLCCで食事は出ないが、小さな透明カップ入りの水だけは出ただろうか。しかし強く記憶に残っていることもある。
 パスポートナンバーのことだ。

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吉川陽一郎+東間嶺+藤村克裕『路地ト人/路地ニ人々』フライヤー表面

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 本編に入っていきなりで不躾だが、まず旅の反省からはじめたい。

 一つは、次回は必ず改善しようと思っている荷物の問題だ。もっと荷物を減らすべきだった。
 上の写真は友人に頼まれて帰りの那覇空港で撮った今回の荷物だ。 このバックパックは小さく見えるが、ベルトで調節できるマチ幅がかなりあり、最大で35リットル程度入る。

 旅は身軽であればあるほど良い。そうは思いつつも久しぶりの旅で心配だったのだろう。結局バックパックのマチ幅は最大限に解放され、荷物は膨れ上がった。

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3月23日の夕刻4時、飯田橋のトッパンホールに瀬川裕美子さんのピアノリサイタルを聴きに行った。

トッパンホールに足を運ぶのは3回目。彼女のリサイタルでは充実のパンフレット(末尾に掲載した前回公演のレビューを参照のこと)もいつも楽しみにしている。パンフレットの文章は、瀬川さんがリサイタルに賭けるさま、そのドキュメントなんだと思う。もちろん演奏そのものが主で、パンフレットは従だと思うのだが、毎回そこに詰まったエネルギーに唖然とさせられる。演奏曲をみずからの血肉にしようとする、瀬川さんの飽くなき執念!それを感じるから。

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ダナンのゲストハウス

 僕は今、ベトナムのダナンという街にあるグリーンバルコニーという宿の軒先に設けられたテラスでこのまえがきを書いている。

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"Witchenkare" (撮影:東間 嶺、以下すべて同じ)

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